Webライターに憧れる母ちゃんの日記

Webライターになりたい母ちゃんの日記です。Webライターってなに?から始まった母ちゃんは果たしてWebライターになれるのかどうか。本当に憧れだけで終わるのかどうか。

スナップエンドウの赤ちゃんから美味しく食べられるまで

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(画像:スナップエンドウは茹で時間に注意を払いながら!筋とりも忘れずに | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし)

久しぶりと言いますか、初めて本業のことに触れて行きたいなと思います。

母ちゃんの家は農家です。本当はキュウリ農家なのですが、キュウリ以外にもいろいろ作ったりすることがあるんですよね。

今回はスナップエンドウについて書いて行きます。

 

スナップエンドウの植えつけ

この季節(秋)からスナップエンドウの植えつけ作業は始まります。

今日、母ちゃんは植えつけ作業に駆り出されて行ってきました。

父ちゃんと父ちゃんの弟とで仲良く植えつけ作業でした。

明日は筋肉痛になる事間違いなしでしょう。

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最近の苗は紙に巻いたものをそのまま置く形が主流なんですって。

前回は種をそのまま植えたんですが、根腐れしたりしてうまく育たなかったんです。

今回は父ちゃんがこれで行こうってことでこういう形で育てることにしました。

もちろん、種から育ててますよ。苗床輪っかになってる紙の中に土を入れてから種を植えています。

母ちゃんはその間はやってませんが、普通にセルトレイに植えるのと変わらないみたいです。

今回のこのやり方でやった感想は、簡単に植えられる印象でした。

だって、セルトレイの場合は苗を簡単に取ることもできませんし、そのまま土の上に置くだけじゃなくかぶせる作業まで入ってきますからね。

 スナップエンドウの植えつけから芽かき

スナップエンドウの芽かきはしたことがなかったのですが、キュウリとかに比べると楽なんだそうです。

この時期は成長するのも遅いのでゆっくりでも大丈夫なんですって。

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成長した苗はこんなに大きくなっていました。これは先月植えたやつですね。

芽かき作業もぼちぼちしなくちゃいけないみたいです。

芽かきのやり方はこちらに↓

スナップエンドウの芽かきのやり方

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二又に分かれているように見えてこの芽は大きくなりすぎるんですよね。親枝は子枝に負けちゃうんですよ。だから最初のうちは子が大きくなりすぎないように切っちゃうんです。

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これが切ったところですね。親枝よりだいぶ大きくなっていました。親と子を間違えないように注意しましょうね。

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こちらは切った子枝なのですがこれ実は食べられます。これの正体は豆苗というんですよ。油炒めにして食べるとおいしいアイツですよ(∩´∀`)∩

家庭菜園で作る時にはそれを覚えておくと二度おいしいでしょ?

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最後にネットに立てかけるようにしておくと勝手に成長してネットに絡んでくれるんです。とっても簡単ですね。

スナップエンドウの赤ちゃん

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最初のうちは赤ちゃんはつみとってしまいます。そうしないと枝が成長しなくなってしまうんですよね。

ある程度の枝数が増えてきたら実を大きくして行きます。

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上の画像の花やつぼみは全て取り除きます。

ほとんどの果菜類については摘果というものをしますよね。

スナップエンドウの場合は後からする事はほとんどないのですが、最初のうちだけ摘果作業があるということを覚えていたらいいと思います。

家はネット栽培をしているのですが、ビニールひもで誘引しているところが多いですね。

ビニールひもも大きくなったら倒れないように張っていきますけど、簡単なのはやっぱりネット栽培ではないかな?と思います。

ネットだとあまり倒れませんからね。

露地栽培の場合は特にですが、灰色カビとかが原因で腐ったりするんです。

消毒はした方がいいですね。雨の後とかはやはり多いです。

灰色カビは花に黒い点々がついていたりすることですね。

家はそれを見つけたらすぐに散布してます。

花を先に取り除いてあげると散布量は少なくても大丈夫な実が増えます。

本葉を下から10段まで数えるくらいまで花やつぼみを摘みましょう。

あとは、成長していくのを待つだけです。

 

 

スナップエンドウの収穫作業

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この上の画像は一昨年の最盛期の画像です。

むっちゃいっぱい成ってて収穫も大変だったのを覚えてます。

ダブル果もたくさんあって嬉しかったんですよね。

 

母ちゃんの家はほとんどがJA出荷なのでそのまま箱詰め作業もしながら収穫します。

今回初めてのJA出荷なのでちょっと戸惑いつつ箱詰め作業をしないといけないんだろうなと思ってるところです。

一昨年まではスナップエンドウは作っていて去年はホウレンソウを作っていました。

その時は、直売所を中心に販売してたのです。

収穫の仕方はこちら↓

スナップエンドウ収穫の仕方


スナップエンドウの収穫方法と基準

まだ収穫作業をしてないので動画をお借りしました。

手で収穫できるのはいいですよね。

キュウリとかなすびとかはハサミを使った作業なので大変なのです。

オクラなんかもハサミで収穫してちくちくするんですよね。

その点は本当にスナップエンドウはいいよねと思います。

基準としてはどこに出荷するのかということなので、家庭菜園ではお店に並んでるくらいの大きさで収穫すればいいですね。

ぷっくりして美味しそうに見えたら食べごろってことですね。

豆類というのはすぐに食べたほうがおいしいんですよ。

収穫してすぐに食べるのをお勧めします。

 

 

スナップエンドウの美味しい料理

スナップエンドウの美味しい料理と言いますと、基本的にスナップエンドウを湯がいてマヨネーズで食べるですよね。

下処理の仕方はこちら↓


スナップエンドウの筋引き

これをしてないと筋張ってしまうのでかならずしましょうね。

 

 

その他にもいろいろな食べ方があります。


やみつきスナップエンドウの作り方!

こういう炒めものとしてもいいですよね。

ベーコンとの相性ははばっちりです。


『簡単』 スナップエンドウの豚肉巻き (レシピ)

これ美味しそうですね。春にとれるようになったら絶対ためしてみたい料理ですね。

家はたぶん冬ごろには収穫なので早めに試すことができますので、感想は冬ごろになります。

たぶん絶対美味しいと思う。

まとめ

今回はスナップエンドウについてまとめてみました。

本業の記事だから写真もあってスムーズに書けましたね。

父ちゃんの写メがすごい量だったので活用方法があってよかったです。

個人的に育ちすぎてないスナップエンドウが好きです。

豆は基本的には好きじゃないのでさやを食べるのが好きな母ちゃんにはスナップのペッタンコしてるのが好みなんですよね。

グリンピースは基本は苦手分野です。

スナップエンドウが大きくなったらグリンピースの変わりに使うこともできますよ(∩´∀`)∩

言い忘れましたが、スナップエンドウの種類はニムラスナップです。

甘くておいしい種類なのです。

是非家庭菜園でもどうぞ(´◉◞౪◟◉)

家庭菜園はできれば春ごろから植えつけして欲しいところですね。成長も早くてすぐとれます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。